数年前、ひどく風俗にハマっていた僕は給料の内、最低限の生活費を覗いたほとんどのお金をソープやイメクラに注ぎ込んでいた。
そんな時にある日視点を替えてテレクラに手を出してみた。
なんせ最初はラッキーコードという無料で体験できるシステムがあるのでそこに魅力を感じ、ちょっと遊び半分で手を出してみるつもりがいきなり知り合ったどエロな人妻とのテレフォンセックスにすっかり夢中になってしまい、それ以来風俗通いをはたと止めてテレクラの常連となった。
そのきっかけとなった最初の相手、若干23歳人妻の美鈴さんは真面目な旦那とは到底できないであろうアブノーマルなセックスを求めてテレクラを利用したらしかった。
美鈴さんは甘くて誘惑に満ちた、まるで三浦○恵子のような魅力溢れる声音をしている。最終的に俺のチ○ポは美鈴さんの声を聞くと反射的に脈をうってそそり立ち、まるでパブロフの犬の涎のようにカウパーを出し続ける次第であった。
甘く麻薬のような誘惑に満ち満ちたエロ人妻とのプレイとは
最初の数回はとても遠慮がちなものであった。
そりゃそうだ。お互いにテレセ自体が初心者なのである。恥ずかしいのなんのって。
しかし回を重ねるごとに美鈴さんはこちらがたじろいでしまう程に大胆になっていくのに呼応して僕も底しれぬ性欲と性癖を惜しげもなく披露していくようになった。
互いに普段溜め込んでいる鬱憤という名の性癖を思い切り吐き出すように声が出るのだ。
「もっとしごいてぇ…ヨシ(僕の名前)くぅん!もっと…もっとよ!もっとしこしこ!もっとしこしこぉ!」
と美鈴さんはいつもこんな具合に煽り立てる。
俺は言われるがままにしごきまくり、やや演技じみた男の喘ぎ声を大げさに発する。
「美鈴さん…美鈴…さぁん……超勃起してるよ…凄いよコレ…ねえ見える?もういっちゃいそうだよ…!あああぁあ」
すると美鈴さんは決まってこう返してくる。
「まだ駄目!あたしがいいっていうまで駄目だからね。一緒にイクんだから…ああんでも凄いチ○ポ…」
僕のそれは破裂せんばかりに勃起してカウパーが溢れ出、シゴイた勢いで泡立っているほどだ。
「あたし…もうそろそろイキそう…ねえ見て…あたしのイキそうなコレみてぇ!!…はぁあん!!もう…ぐちゅぐちゅ…」
「ああ凄い…綺麗だよ美鈴さん…!…もう…あっ俺マジで…イッちゃいそうだよ!!」
「うん…あたしもイク…ヨシくん…一緒に…イこ…!あぁイク……ヨシくん…イ…クゥゥゥ~!!!」
「う…おお…みすずさぁん!!!あああおおお」
これ程の勢いのある射精はここ数年来と言っていいほどドクドクと左手に持つティッシュの束を貫いた。美鈴さんも「あ…あうう…」などと声が声なき声となって果てている様子。
僕はそれ以来美鈴さんの…いや、テレセの虜となった。
美鈴さんと週末に事に及ぶだけでは飽き足らず、今では毎日のように仕事から帰宅した直後、テレクラで知り合った誰かしらの女性とテレセをするのが恒例行事となっている。
当然出費は安くはない。しかし風俗にハマっていたころに比べてかなり充実した日常になっているというのは紛れもない事実だ。
風俗と比較するテレフォンセックスの利点という名の盲点!
- 第一に街に出むく時間の節約になる。
- 第二に時間あたりコストが安上がりである。
- 第三に女性にほぼ外れがない。
ハズレがないというのは風俗ではつきものの思ったよりブスだったみたいな危険性は皆無だということだ。何故なら声だけでやり取りするのだから。
そしてテレセを求めてテレクラを利用する女性もその気がなければ最初から行動を起こさないわけで仕方なしにやる義務的なプレイをするようなことはない。みんな性癖を携えて情熱をもってテレセに取り組むのである。
そうなると後は僕の想像力ひとつである。僕がリアルに思い描けば描くほどそれは現実となってその場に具現化され僕のマニアックな性欲を的確に満たしてくれるのである。
そう、攻○機動隊のような仮想現実の世界は既に存在しているのである。そんなアホなと疑うのであれば申し訳ないがそれはあなたの視野が狭いと言わざるを得ない。真実は我々の頭の中に存在する。