テレフォンセックスのやり方がよくわからない、SMがよくわからない、あるいは両方やったことないけど興味はあるといったSMテレフォンセックス初心者の方向けに、ちょっとした工夫で興奮を倍増させるコツを書きます。
電話だけでなくチャットも使ってみる
電話だとうまく話せない、あるいは電話でのやり取りはマンネリ気味だという方はチャットも使ってみると新鮮になれます。
例えばチャットだと電話より多少考える余地があるので言葉を選びやすくなるという特徴があることから、また違った趣を味わえます。
おすすめは「見える位置でチャット指示を出す」というもの。
人通りがある場所で互いに見える位置にスタンバイしてチャットでエッチな指示を出してみる。
- こっそりオナニーしてごらん
- 乳首をこりこりしてごらん
- パンツに手を突っ込んでごらん
どうでしょう?なかなか興奮しそうじゃありませんか?
あるいはもし相手の自宅が望める場所で(もちろん相手の了承を得た上で)色々指示を出してみる。
- ベランダに出てごらん
- オナニーしてごらん
- パンツを脱いでごらん
人通りのある場所で電話だと声の大きさに注意せねばならないのでそこまで周囲を気にする必要のないチャットでのやり取りというのは重宝します。
目隠しをする(させる)
たとえ音声だけのやり取りであるテレフォンセックスであっても、目隠しをしてみる、あるいはさせるだけでその興奮は何倍にも膨れ上がるでしょう。
というのも、思ったより人間は音だけに集中しているようで視覚的な情報がノイズになっていることが多いです。電話をしながらネットサーフィンしたりする癖がありませんか?
それを強制的に遮断してみると想像以上に感覚が研ぎ澄まされ、音声だけに集中することができるでしょう。自分でつけたり、あるいは相手に指示を出してつけさせてみましょう。盛り上がること必至な必需品ツールのひとつです。
焦らしを多用する
焦らしもまた、SMにおいて絶対に外せない技術でしょう。
焦らし焦らされるという関係はSMの主従関係の概念と一致するためとても相性が良いのです。
「入れて欲しい」と言った相手に対して「まだだめだ」と言ったり「どうしようかなあ」なんて決断を引っ張ったりする。すると相手は焦れて焦れて最終的に褒美を与えられた時の快楽も増幅していくのです。
終わりに
というわけでとりあえず今回はSMやテレフォンセックスにおける基本的な、しかし重要な技術について書かせていただきました。
また注意点として、SMはラインを見誤ると一方的に相手を傷つけるだけの行為になってしまうということもありがちです。
常に度が過ぎることを要求していないかを考え、相手を攻めるようで同時に思いやるといったことも心がけ、SMテレフォンセックスを楽しみましょう。